約 3,309,453 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10439.html
【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 BIOHAZARD GAIDEN タイトル BIOHAZARD GAIDEN バイオハザード外伝 機種 ゲームボーイカラー専用 型番 CGB-BIOJ ジャンル アクション 発売元 カプコン 発売日 2002-3-29 価格 4200円(税別) バイオハザード 関連 Console Game SS BIO HAZARD PS BIO HAZARD BIO HAZARD DIRECTOR'S CUT BIOHAZARD 2 BIO HAZARD DIRECTOR'S CUT DUAL SHOCK Ver. BIOHAZARD 2 DUAL SHOCK Ver. BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE BIOHAZARD GUN SURVIVOR BIOHAZARD 5th Anniversary Special Package "Nightmare Returns" N64 BIOHAZARD 2 DC BIOHAZARD 2 Value Plus BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE BIOHAZARD -CODE Veronica- BIOHAZARD -CODE Veronica- 完全版 GC biohazard BIOHAZARD -CODE Veronica- 完全版 biohazard 0 BIOHAZARD 2 BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE BIOHAZARD COLLECTOR'S BOX biohazard DOUBLE FEATURE biohazard 4 Wii biohazard 4 Wii edition バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ biohazard 0 biohazard BIOHAZARD THE DARKSIDE CHRONICLES BIOHAZARD CHRONICLES VALUE PACK Handheld Game GB BIOHAZARD GAIDEN 駿河屋で購入 ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19510.html
登録日:2010/09/13 Mon 18 22 03 更新日:2024/05/17 Fri 16 17 57 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2004年 S.T.A.R.S. ここまでは良かった……. アリス無双 アレクサンダー・ウィット シエンナ・ギロリー ジルの再現度 ソニー・ピクチャーズ ゾンビ バイオハザード バタリアン ポール・W・S・アンダーソン ミラのナイチチ鑑賞映画 ミラ・ジョヴォヴィッチ ラクーンシティ 大体油断して死ぬ 実写版バイオ 映画 洋画 追跡者 「バイオハザードⅡ アポカリプス」とは実写版バイオハザードシリーズの第2作目である。 公開日は2004年9月11日(北米は9月10日) 上映時間は94分。 今作は前作の続編であり、ゲーム版でいうバイオハザード2とバイオハザード3 LAST ESCAPEの内容を引用した作品である。 また、バイオハザード CODE Veronicaのオマージュもある。 ◆あらすじ 前作の二日後。 ラクーンシティ地下にある巨大複合企業アンブレラの研究施設「ハイブ」で起きたバイオハザード。 しかし汚染は研究所内で封鎖に成功していた為、地上は平穏なまま住人も何も知らずに過ごしていた。 事件後の調査に訪れたアンブレラの特殊部隊達は、ハイブの閉鎖された通路への扉を開ける。 だが鎮静化されたはずの内部はゾンビで溢れ返っており、特殊部隊は壊滅。 クリーチャーは次々とラクーンシティ内に飛び出していき、街は大混乱に陥る。 アンブレラは感染の拡大を防ぐため街を封鎖、事件を隠蔽するためにアンブレラ特殊部隊U.B.C.S.を派遣する。 同じ頃、ラクーン警察では特殊部隊S.T.A.R.S.に所属するジル・バレンタインが緊急要請を受け出動。 また市内のとある病院では、再び眠りから覚めたアリスが街の変貌ぶりを目の当たりにしていた。 生存者達は地獄絵図となったラクーンシティを脱出するために行動を開始する… ◆登場人物 ○アリス・アバーナシー (演者:ミラ・ジョヴォヴィッチ) 主人公。 前作でハイブから脱出した直後にアンブレラに捕まり、ラクーンシティの病院で実験台として拘束され続けていた。 実験の際にTウィルスを投与され続けた結果、超人的な運動能力や驚異的な治癒力を手に入れてしまう。 (おそらくゲーム版バイオの主人公達と同じくTウイルスの完全な抗体持ちと思われる) ○マット・アディソン (演者:エリック・メビウス) 前作でアリスと共にハイブの惨劇を生き残った男。前作ラストでリッカーに腕を引っ掛かれた。 ネメシス計画の実験台にされてしまい、本作ではアリスの回想映像でのみ登場する。 ○ジル・バレンタイン (演者:シエンナ・ギロリー) ゲーム版からの登場人物でラクーン警察にある特殊部隊S.T.A.R.S.の隊員。 本作より少し前に停職処分を受けて自宅謹慎をしていたが、街中にゾンビが溢れたため脱出するために行動を開始する。 アリスの台詞によるとゾンビとの戦いを経験したことがあるらしく(*1)、射撃の他に格闘も得意。 容姿はバイオハザード3のコスチュームと同じで、中の人も含めその高い再現度は評価が高い。 ○カルロス・オリヴェイラ (演者:オデッド・フェール) ゲーム版からの登場人物。南アメリカ出身でアンブレラの特殊部隊U.B.C.S.の隊長。 ラクーンシティに派遣されたが、ゾンビとの戦闘で部隊が全滅したためニコライたちと共に脱出しようとする。 助けを求めている人がいると放っておけない性格。ナイフ投げが特技。 尋常でない反動があるデザートイーグルを2丁同時に射撃できるほど身体能力は高い。 容姿はゲーム版の優男というよりクリスに似ている。 ○ニコライ・ジノビエフ (演者:ザック・ウォード) ゲーム版からの登場人物。アンブレラの特殊部隊U.B.C.S.の隊員で軍曹。 ゲーム版とは違い、純粋にカルロスの部下で監視員等の裏設定はないためほぼ別キャラ。 当初はアンブレラの特殊部隊隊員だったが自分たちが使い捨ての駒だと知って契約を破棄。フリーの傭兵になる。 そしてジルを助ける等活躍したものの、小学校でゾンビ犬2匹によりあっさり死亡。 カルロスは彼の遺体を見て名前を呟いた。 吹き替えや字幕によっては名字がジノフェフになっているものもある。 「ニコライ・ジノビエフ軍曹だ、よろしく頼む(キリッ」 ゾンビワンコ「ガウッ!」 ↓ カルロス「ニコライ……」 ○ロイド・J・ウェルズ (演者:マイク・エップス) 通称『L.J.』。おもしろ黒人枠。 スリ容疑でラクーン警察に捕まっていたがジルに助けられたお調子者。 愛用の武器は黄金のデザートイーグル。裸の女ゾンビに目を奪われて事故った。 キャデラック専門なため、ヘリは運転できない。 ○ペイトン・ウェルズ (演者:ラズ・アドティ) ラクーン警察の特殊部隊S.T.A.R.S.の隊員。ジルの上司である黒人の男性。 街の封鎖ゲート付近にいたところ、転化した市民ゾンビに噛まれてしまう。 後にもう手遅れと判断されたアリスに撃たれそうになるが、ジルに庇われてその後も同行。 ラクーン小学校の前で独断専行中、突然現れたネメシスからジル達を逃そうとして射殺される。 ○ライアン・ヘンダーソン (演者:デイブ・ニコラス) ラクーンシティ警察署の署長。ゲームでのブライアン・アイアンズに当たる。 S.T.A.R.S.の隊長も兼任しており、ブライアンよりも人格はマシだがヘタレ。 ゾンビの事も見た事が無かったのか『異常者』として留置所に入れて事態を悪化させていた。 ○S.T.A.R.S.の方々 誰だお前ら。 ミリタリーショップ店に立てこもってゾンビ狙撃で舐めプしていた。 しかし直後に現れたネメシスにガトリング砲で皆殺しにされた。 ぶっちゃけネメシスに「S.T.A.R.S...」と言わせるためだけに登場したようなもん。 ○テリ・モラレス (演者:サンドリーヌ・ホルト) ラクーンシティのTV番組「ラクーン7」のニュースキャスター。 ジャーナリストとしてビデオカメラで街の惨状を撮っている。精神安定剤をODするやべー女。 どっかのフランクさんと違い能力的にはただのバンピーなので… 小学校で単独で行動中に子供のゾンビの群れに襲われ死亡。 その後、死の間際まで撮影されていた彼女の持っていたハンディカムが証拠品としての重要アイテムとなる。 ○アンジェラ・アシュフォード (演者:ソフィー・ヴァヴァサー) Tウィルスを開発した科学者であるチャールズの娘。 筋ジストロフィーを患っており歩けなかったがTウィルスによって回復する。(これがTウィルスの本来の使い方である) アンブレラの社員によって保護されて父の元へ向かう最中に乗っていた車が交通事故に遭い、行方不明になる。ここのシーンが一番びっくりしたりする。 アシュフォードの姓だが、ベロニカの人たちとは関係ない。むしろ立場的にシェリー・バーキンに近いキャラと言える。 交通事故の後、奇跡的に助かり再び学校に隠れていたところをアリス達に救助された。 ○チャールズ・アシュフォード (演者:ジャレッド・ハリス) アンブレラの科学者でTウィルスを開発した張本人。脚が不自由で車椅子生活をしている。 元々は娘の筋ジストロフィーを治すために開発したTウィルスのデータをアンブレラに生物兵器として悪用されてしまう。 行方不明になった娘をとても心配し、パソコンで監視カメラをハッキングしアリスたちに捜索を依頼する。 愛用パソコンはSONYのVAIO。 ○ティモシー・ケイン (演者:トーマス・クレッチマン) アンブレラ社中央警備局CSAの少佐。 感染者がゲートまでやってきたことを確認すると、まだ他の市民や部下が中にいるにも関わらずゲートを封鎖してしまう。 ゾンビで溢れかえっている惨状の中、アリスとネメシスを起動させて実戦テストを始める。 どんなに有能な人物でも目的のためには何の躊躇もなく殺害してしまう冷酷な人物。 核ミサイルでの浄化を提案したのもこいつ。何というか、原作におけるニコライの代役と言える悪役。 最終的に自分が殺してゾンビ化した博士に喰い殺されるという自業自得な死に様を遂げる。 ○サミュエル・アイザックス (演者:イアン・グレン) アンブレラの実験開発担当。 ネメシスに勝ち、ラクーンシティから脱出したアリスを回収してさらに実験を繰り返し、「アリス計画」を画策する。 ●レッドクイーン (演者:ミカエラ・ディッカー) アンブレラ社が開発したハイブ全体を統御するメインコンピューターAI。 赤い少女のホログラフ姿がインターフェース。回想にチラッとだけ登場する。 前作にてバイオハザードが起きたのでハイブ内の職員を皆殺しにした。 ◆登場クリーチャー ○ゾンビ Tウィルスに感染したラクーンシティの市民。 食欲という欲求のみに突き動かされて新鮮な肉を求めてラクーンシティを徘徊している。 元ストリッパーらしきゾンビねーちゃんや、ゲームでは絶対に見られないロリゾンビやショタゾンビも登場。 子供ゾンビの登場シーンと、その後すぐのシーンはトラウマものである。 ○ゾンビ犬 Tウィルスに感染した犬。元は警察犬。 人間のゾンビとは違い俊敏性は失われていないので厄介である。 ○リッカー アンブレラの生物実験によって生まれた生物兵器。 ゲーム版同様に目が見えないため、音を頼りに獲物を見つけ出す。 前作ではラスボスだったが、今回はアリスのかませ犬。 ○ネメシス ゲーム版では追跡者とも呼ばれているが、今作では一貫して正式名称のネメシス(NEMESIS)と呼ばれる。みんなのトラウマ。 人語はしゃべれないが知能は高く、命令に忠実で武器を使用することも可能。その行動はロボットを思わせる。 身体能力も高く、軽々とジャンプしキックを繰り出すことも可能。 殺害目標の精密な選別も可能で、作中では建物に立て籠もっていたS.T.A.R.S.隊員をガトリングでなぎ倒す中、 軽い武装しかしておらず命乞いをしたL.J.には被弾させず、脅威なしとみなして見逃している。 劇中ではゲーム版と同じくロケットランチャーを使用し、他にはガトリングガンも使用した。 ゲーム版のように醜悪な姿であるがその瞳は優しく綺麗な目をしている。 アリスはそんなネメシスに心当たりがあるようだが… 他のクリーチャーが割としっかり出来てるのにネメシスだけは一世代前の着ぐるみの様に見えなくもない。 ◆余談 アンブレラのヘリがネメシス用の装備を投下したビルへカルロスたちが入るシーンでは、画面奥の建物の柱の前に正体不明の長髪の人物が立っており、画面左から右の建物内へ移動する。 追記修正をお願いします。 L.J.「悪いが項目立て専門でね、追記修正はできないんだよ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 武装市民 危険度 小→非戦闘員 危険度 ゼロ -- 名無しさん (2013-07-23 09 17 45) 綺麗なニコライは犠牲になったのだ -- 名無しさん (2013-09-02 22 46 17) ここから何処をどうしたら北斗の拳やマッドマックスみたいな作品になるんだよ・・・ -- 名無しさん (2013-12-20 22 10 44) ↑Tウイルスがすげぇ頑張ったら世紀末になります。今の映画が一段落ついたらTウイルスが駆除されたifを望む声が出てくるかな? -- 名無しさん (2013-12-20 22 14 26) ハリウッド製のヘリでもダメだったよ… -- 名無しさん (2014-04-03 19 38 25) 録画してあるけどロリショタゾンビのお食事シーンは飛ばす -- 名無しさん (2014-05-11 22 57 23) Vあたりまで行くと、アリスは常人に戻っている癖してIIよりも余程アクロバティックに動けているという。色々開き直ってカっ飛んでいるのが素晴らしい。 -- 名無しさん (2014-05-12 00 42 53) 映画版のTウイルスはマジで凶悪過ぎだろ -- 名無しさん (2014-05-12 00 45 44) だからあれほど戦場で自己紹介はするなと… -- 名無しさん (2015-08-23 16 33 54) ネメシスの正体は前作でアリスと一緒に生還した後に拉致された人という… -- 名無しさん (2019-02-17 20 15 55) ティモシーはゾンビ化すらできず食い尽くされたんだろうな -- 名無しさん (2019-03-11 03 40 59) ↑そもそも食い尽くされる前にミサイルで消し飛んでるというね -- 名無しさん (2019-03-11 07 42 24) 正体不明の長髪の人物って誰? -- 名無しさん (2021-10-02 10 01 29) 元ストリッパーらしきゾンビねーちゃんは映画ならではのキャラだよね。ちなみに『ゾンビ・ストリッパーズ』というホラー映画ではゾンビ化したストリッパーがショーの見世物となって観客を熱狂させてたな -- 名無しさん (2022-02-13 01 52 02) ジル役のシエンナ・ギロリーはそれまで未所持のPS1を購入してまでバイオ3をプレイしてジルの役作りをしたとのこと。続編の製作陣にもそれだけの愛があれば… -- 名無しさん (2022-02-21 11 22 58) 1のエレベーターやサイコロステーキに比べりゃロリショタゾンビなんてどうということは無い気もするが -- 名無しさん (2022-02-21 11 53 39) 撮影は冬のカナダ。ギロリーさんは特に辛そうなんだけど「自分は合間に暖を取れるから、特殊メイクまでしてるエキストラの方が辛い」とコメントしてた -- 名無しさん (2022-03-03 21 22 39) 終盤でアリスが気絶させた警備員にLJが蹴り入れてジルに突っ込まれるシーンで毎回笑うんだけどあれももしかしたらLJのアドリブ? -- 名無しさん (2023-03-08 16 28 27) 余談に書いてある正体不明の人物って武器受け取ったネメシスでないの? -- 名無しさん (2023-03-26 12 05 51) 原作ゲーム意識した作風で進んでほしかったなぁ -- 名無しさん (2023-04-15 07 33 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaruoaaintroduction/pages/252.html
_ --─── / \. / \ /. _..z''´`''x. ’.. /z''´`; ( ). . メ、., ‘, |´.. \/ メ、.,__ . . _ .i }, 「l|_|l} ` ー| i,,.; { ̄ |ll|. ̄} ;;;,,, .. ..__ . . _ . | / | ̄| } ̄| } ̄| } |. { . .| | } { ..| . | .}.. |.. ', } | | | } . | .| .... .|. ,.} i .| / .!. / ノ / / .| ノ | } / ,/ / ./. ./ /.... ' | { } .|./ レ′.'' ´../ /. | ...レ'. ' ... ..x '' ´../. , \ .ノ | !. ___\_______/ / \__ / /;; ....... / / \ / /";;; .. / \ .〈. 〈 7、 / \ 名前:ウーズ/トライコーン/チャンク 性別:性別不詳 原作:バイオハザード リベレーションズ 一人称:なし 二人称:なし 口調:うめき声 は行-は-バイオハザードシリーズ-クリーチャー(バイオハザード).mlt 『T-abyss』に感染した滴るという意味を持つ人間の変異体。 このゲームにおけるゾンビやガナードのポジに位置するクリーチャーである。 従来のゾンビと同様に理性と知性は失われ、過剰に水分を求めるようになり、生存者に襲い掛かり、 掴みの後、ヤツメウナギのような口で吸血を行う。 また殴り攻撃もしてくる。 また柔軟性に富んだ体の為、ダクト内を移動して船内のどこにでも現れる。 しかしそれゆえに関節が外れやすいという弱点がある。 また聴力は失われていないため、パルスグレネードを使用すると気絶してしまう。 死亡すると多くの場合溶解するようである。(*1) 従来のウーズ以外にも幾つか確認されており、強化型のピンサーや骨を弾丸のように発射するトライコーンや、 肥大化して敵が来ると血液をばら撒くように自爆するチャンクがいる。 いずれも「クイーン・ゼノビア」とその姉妹船の「クイーン・セミラミス」に ゲームの主なザコキャラとして大量に出現する。 水分を許容範囲を超えるほどさらに過剰摂取し続けるとグロブスターに肥大して変異する。 また女性の場合多くは水中に適応したシークリーパーという別のクリーチャーに変異にするという。 また1000人に1人の割合で『T-abyss』の耐性を持つ人間もいるがウィルス感染を免れるわけではなく、 その場合はウーズではなくより強力なスキャグデッドに変異する。 『FBC』のレイチェル・フォリーもこのウーズに一度襲われ死亡し、『T-abyss』に感染したためウーズ化した。 しかも何故か通常個体より強く、生命力も高い上に倒しても何度も蘇る。 Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 運用法 ピンサーとレイチェルウーズを除くと各形態のAAはある。 ウーズの吸血シーンやトライコーンは構えている構図のAAまでも完備されている。 ピンサーのAAがないのが非常に残念である。 原作通りのウィルスの感染者以外にも人間が変わり果てたアンデッド系モンスターやミュータントに異星生物にも使えるだろう。 バリエーションが多いので個体差も出せるし、海蟻と混ぜて同時運用しても違和感はない。
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1127.html
バイオハザード オペレーション 【サイト名】バイオハザード オペレーション 【ジャンル】ホラーアクション 【課金体系】従量525円 【容量】1.31MB 【通信機能】タイトルからサイト接続時 【レビュアー評価一覧】 5.0点 4.8点 4.0点 1 1 3 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/06/09 【使用機種】W43T 【プレイ時間】10時間以上 【評価・点数】4.8/5.0 ◆概要 ホラーゲームの金字塔バイオハザードの携帯版。原作シリーズは4しか経験ないが、Wiki等を見る限り無印バイオが基盤になっている模様。ストーリーはあまり触れられない。 進行過程の説明は面倒なので省略。本作体験版参照。 ◆良い点 ・緻密に描かれた美麗グラ ・操作設定可 ・銃声やプレイヤーの声が綺麗 ・ボリュームたっぷり(ミッション数100以上) ・各ミッションにはランク付けがあるのでやり込み可 ・メニュー画面以外モッサリなし ◆悪い点 ・ドアに入りづらい ・マップが慣れるまで分かりづらい ◆その他 ・総合的に非常に優秀なアプリ ・イヤホン推奨 ・バイオシリーズファンなら取って損することはないだろうが、こういう系統が苦手な人も多々いると思うので、まずは体験版からやることを勧める 2007/05/28 【使用機種】W52T 【プレイ時間】8時間 【評価・点数】4/5 基本的な操作や、ミッション選択式を取っている点はバイオハザード ミッションズと同じです グラフィックや操作性はこちらのほうがはるかに良くなっていると思いますが ミッションズはW31SAで、オペレーションズはW52Tでプレイしたのではっきりとは言えませんが 方向キーの斜め入力に難がある機種であれば操作に多少の支障はあるかもしれません オペレーションズ(共通80ステージ) チャレンジ(オペレーションズでクリア済みのミッションとエクストラミッション(共通9ステージ)) シナリオ(各10ステージ) 各ステージでキーアイテムを手に入れる等の条件を満たせば新ステージ出現 もしくはエクストラミッションがショップに現れます オペレーションズを1周(8ステージ)する度に武器かスペシャルアイテム(装備品)がショップに出現 銃火器9種、ノーマルアイテム5種(ハーブ等)、スペシャル11種(サイドパック等) シリーズお馴染みのアイテムや初登場のアイテムも有り 8割ほど終えて、武器(8/10)(ナイフ含)、スペシャル(2/11)なので、まだまだ楽しめそうです シナリオクリア率、クリアオペレーション数、Aランククリア数の表示もあるので やりこみ要素でもあり、新アイテム出現フラグかと思われます 金を貯めて新しいアイテムを買うのが面白くてハマりますが、疲れるというのも正直なところです マップは1で舞台になった洋館の1階と2階に当たる部分なので、ミッションズのように狭くはないです 2007/05/25 【使用機種】W43T 【プレイ時間】2時間程度 【評価・点数】4/5 原作はほとんどプレイ済み。 【よい点】 ・キャラが2人から選べる。 ・背景がきれいで、ポリゴンにも粗がない。 ・効果音やモンスターの声もいい感じ。 ・クリア毎次の賞金で買い物ができる(武器やアイテム、キャラごとのシナリオなど)。 ・難易度選択可(EASY/NORMAL/HARD)。 ・ドアを開くときにドアのアップあり(スキップ不可)。 ・人によるが、ロードは短いと思った(ミッション開始時に6、7秒あるくらい)。 ・1プレイは長過ぎず手頃。 ・ふつうに恐い。 【悪い点】 ・メニュー周りがややもっさり(肝心のアクションパートはほぼサクサク)。 ・恐怖感に欠けるBGMで、クリア時の曲はセンスがない上にうるさい。 ・ドアの判定がややシビア。 ・操作タイプ(A〜D)の選択ではなく、キーコンフィグがあればよかった。 ※余り悪い点が挙がらないのは、単に良作なのか、もしくは信者フィルターがかかっているかもしれないので注意。 ミッション数は100以上もあるし、全ミッションで最高ランクをとろうとしたら結構楽しめそう。 就寝前にプレイしたら、クーラーかけてるのに汗びしょびしょで、その日の夢にはゾンビが出てくる始末。 あと、電気消してイヤホン推奨。 バイ・・・オず・・・き・・・は・・・おとし・・・て・・・そん・・・は・・・な・・・と・・・おも・・・ます・・・ かゆ、うま 2007/05/24 【使用機種】W51CA 【プレイ時間】2時間程度 【評価・点数】80点 グラフィックも綺麗でもっさり感もなし。ミッション制なのでさくっと遊べるのも個人的には○。 バイオ特有のラジコン操作なのでたまに操作にもミスるがリトライもしやすいので個人的には問題なし 複数のミッションから挑むミッションを選べて、選んだミッションにより先に選べるミッションも変化する。 また溜めたお金でアイテムやシナリオを購入できる。クリアタイムやランクなども表示されるのでやりこみがいもあり。 個人的にはかなりの良ゲーで長く遊べそう。不満点はやはり携帯でACTゲーはちょっと操作しづらい点と、あまり音楽がバイオらしくないかな?という点。 でもそこら辺をさっぴいてもハマり度は高し 2007/05/24 【使用機種】W51SH 【プレイ時間】2時間 【評価】★★★★★ 携帯版バイオハザードの第三弾の新作アプリなので落としてみたが、まずグラフィックの綺麗さには驚いた。 PS2のグラフィックがそのまま小さくなった感じに近いかもしれない とりあえず今までの携帯アプリのグラフィックとは比べものにならないぐらいの綺麗さ(イレーサー、ロストプラネット以上) 内容はストーリーズのようなストーリー性ではなく、ミッションズのようなミッション性で100以上のボリュームがある キャラは二人選択可能 SHOPではアイテム等も変える サイト別/は行/バイオハザード オペレーション
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/552.html
Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■バイオハザード0 BIOHAZARD 0 ■「攻略・參考」資料 □BH-CHASER ‧CAPCOM AVG 攻略網頁 ■「裏技・攻略」情報 下列隱藏要素只限在難易度内有效,要在其他難易度都使用到,就需要再次達成有關條件。 ▼Leech Hunter 出現條件:完成本編 ▼クローゼットの鍵 入手條件:完成本編。(NORMAL or HARD) 次回可以在列車(1-17)更換新服飾。 ▼サブマシンガン (SUB-MACHINE GUN) 入手條件:以A等級完成本編。(只限NORMAL or HARD) ▼無限ロケットランチャー (無限彈ROCKET LAUNCHER) 入手條件:以S等級完成本編。(只限NORMAL or HARD) ■GameCube Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行
https://w.atwiki.jp/uwvd/pages/655.html
バイオハザードアウトブレイク バイオハザードはこちら。 ○パイロット パイロット ○ノンパイロット ノンパイロット ○ユニット ユニット ○エリアス エリアス ○メッセ メッセ ○アニメーション アニメーション
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24416.html
登録日:2011/07/10(日) 23 51 42 更新日:2024/09/19 Thu 19 45 16NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 The豆腐Survivor けっ! なにすんねん! なんやねん! ほなさいなら もうアカン…… やっぱナイフやで イテ! サンドバッグ(タイラント視点)←食い物を粗末にしてはいけません ジルのベレー帽 ゾンビ「なんだこれ!人肉よりうめえぞ!」 ナイフ ナイフプレイ(公式からの) ネタ ハーブ1本で元通り バイオハザード バイオハザード2 バイリンガル リメイク版でなんか増えた←もう豆腐じゃなくなってる 丁ウイルス 公式が病気 悪ふざけ 湯豆腐 漢 生物兵器? 白い悪魔 紫豆腐 縛りプレイ 腹筋崩壊兵器 豆腐 赤豆腐 関西弁 食うか食われるか(主人公が豆腐的な意味で) 豆腐とは、『バイオハザード2』の登場キャラクターである。 ウィリアム・バーキンからGウィルスを奪取する為に送り込まれたU.S.S(Gウィルス回収部隊)の隊員で、「To-fu(豆腐)」という呼び名以外は本名、年齢、国籍等一切の情報が不明。 とても優秀で、他の隊員がバーキンGに全滅させられても一人だけ生還した。 無線で連絡する時には英語を使うが、プレイヤーが操作している時には日本語(関西弁)を喋る。なお、海外版でも関西弁を喋る。 操作時にはナイフしか持っていないが、HPがレオンやクレアの1.5倍もあるので作中最強のプレイヤーキャラと言えるだろう。 また、『ダークサイド・クロニクルズ』にも敵として登場。 その圧倒的な攻撃力と物量作戦で数多くのプレイヤーを絶望させた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 全部がうそじゃあないです n ∧_∧ n+ (ヨ(*´∀`)E) Y Y * ・バイオハザード2 本編で特殊な条件(*1)を満たすとプレーできるミニゲーム「The 豆腐 Survivor」に登場するキャラクター。 その名の通り豆腐。上から見ると凹の形をしており、へこんでいる部分が正面になる。ダメージを受けると色が変わっていき、最後には真っ赤になったりする。 ミニゲームのステージや敵配置自体はハンク編(The 4th Survivor)と全く同じだが ムズい。 と に か く ム ズ い 。 大事な(ry 武器はナイフのみ、その為敵を殺そうとしたらHPが多くても被弾が増えてすぐ死ぬ。 回復アイテムも調合無しのハーブだけと乏しい。 しかもバイオハザード2ではゾンビに対するナイフのダメージがかなり低く設定されていて、使用回数無限でも敵を殺すよりスルーしたほうが効率的。 ゾンビ一体切り殺す時間があればリッカー2体はやれる。 よって、とりあえず敵はスルー、どうしても邪魔なやつだけナイフでダウンさせ、時にはわざと捕まって押し倒して、その隙に駆け抜けるのが基本戦術。 リッカーやイビーは特性を理解しないと突破もままならない。 某笑顔動画には敵殲滅プレイの動画があるので、暇な人は見てみよう。見てるだけでも辛い。 元々はバイオハザードのデバッグ作業の際に使用していたキャラクターをそのまま主人公とした代物。 白い直方体をテストモデルにしていたためスタッフから「豆腐」と呼ばれており、それを遊び要素として実装してしまったというオチである。 オープニング画面の一枚絵は「The 4th survivor」のパロディとなっており、Gに立ち向かう二人のUSS隊員を二体の豆腐に置き換えたもので、本編共々非常にシュールな絵面。 特徴的なボイスは開発スタッフが担当したんだとか。 【クリア後のネタバレ】 クリアすると、リザルト画面でヘリの中でマスクを外したハンクに湯豆腐にされて食べられてしまう。 ダークサイドクロニクルズではまさかの敵として登場。 火力が異常に高く連続して攻撃を食らうとあっさり死んでしまう。 さらにゾンビと違いヘッドショットもできない。 こんな連中と初期ハンドガン一丁で戦わなければいけないという地獄のステージとなっている。 ・バイオハザードRE 2 ・豆腐(to-fu) 『かえってきたで~』 様々な環境への高い適応能力で知られるが、 その素性を表に出し過ぎない影の諜報員。 水の品質が出来の決め手となる。 低コストで良質な仕事をしてくれるので 近年では活躍の場を世界に広げている。 コードネーム"To-fu"。彼の魅力は底知れない。 今作でもバッチリ実装。(*2) ボイスも退社したスタッフを呼び新録して再現する徹底ぶり。だからか始まりでは『久しぶりやで~』と喋ってくれる。 本物の木綿豆腐をスキャンして作ったというスタッフ入魂の一品で、実にリアルな質感が素晴らしい。 動くたびにプルプル波打ち、ダメージを受けると欠けていく様は非常に美味しそう。 血と泥と屍肉にまみれてるけどな! なお回復すると欠けた部分が一瞬で元に戻る。 『やっぱナイフやで~』 装備は今作もナイフ(16本)とハーブ(赤、青が1つずつと緑×2)のみなのだが、 今作のナイフはGCリメイクのバイオよろしくディフェンスアイテムとしての色が濃く、 敵に正面から突っ込んでカウンターでナイフをぶっ刺し、無敵時間で抜ける。というゴリ押しが正規の攻略法となる。(*3) カウンターでダメージを受けずに進めたり、旧作と違い全回復や防御アップにハーブを使えたりするので総合的には旧作よりヌルくなってるとも言える。 とはいえ、生命線であるナイフが豆腐編では実質的に1回ずつしか使えない消耗品(*4)なので、 基本的には回避重視で行かないとあっという間に美味しく食べられてしまうのはリメイク前と同じ。 ハンク同様に体力が2倍近くあるので、ゾンビの噛みつきは4回ほど耐えられる。 カウンターで素通りできるイビーを除いてどの敵もきついが、なかなかカウンターできないゾンビ犬とリッカー、カウンターが発動しない階段のゾンビ(しかもわざわざラストスパートに配置してある)が特に天敵。 リザルト画面では警察所ホールのアイテムボックスに入っている。 『あ~しんど。』 【以下、豆腐クリア後のネタバレ】 増える。 豆腐をクリアすると、こんにゃく&ういろうが解放され、さらにそのどちらかをクリアするとプリン&杏仁豆腐が解放される。 豆腐と同じく皆関西弁だが、それぞれ声が違う(因みにプリンは紅一点)。 何故ハンクより優遇されているのか そもそも豆腐じゃなくなってるし 例に漏れず長方形のプルプルだが、現実でも業務用の紙パックに入れられた四角いタイプが業務用のスーパー等で買える。 本来は一度温めて溶かしてから型に流すのだが、勿論そのまま食べても良し。攻略に疲れた合間の甘味にも。バイオが飯を食いながらやるようなゲームかはさておき。 ・こんにゃく(Kon-Nyaku) 『や゙あ゙ってや゙る゙ぅぅぅ!』 後始末を請け負う諜報員、通称「掃除屋」。 人の消化酵素では分解できない成分を含んでいるので 腸内で水分を吸収し膨らみ、老廃物を体外に排出する手助けをする。 カロリーの少なさから貧弱に思われがちだが 豊富な食物繊維で標的を殲滅する。 コードネーム"Kon-Nyaku"。彼の力を侮ってはいけない。 非常に気合の入った関西弁をしたアツアツのおでんアツイ漢。 なんなら気合が入りすぎて聞き取れないセリフも。 やはり血と泥と屍肉にまみれてるけどな! 武装は火炎放射器にグレネードランチャー(火炎弾)という炎上系武器2種を装備し、弾薬も豊富。 豆腐とは食感戦い方が異なり、「掃除屋」の名の通り殲滅スタイルが基本となる。 破片手榴弾も所持しており、バランスが良いので豆腐をクリアできた人ならば、さほど苦労せずクリア出来るだろう。 と初見では思われがちだが、火炎放射器は敵を即死させることも足止めさせることもできず、さらにタイラントに追われる警察署内では悠長に焼いてる暇がない、 主力となるグレネードランチャーは火炎弾の延焼に怯んでリロードがキャンセルされやすく連射しづらいのでゾンビの群れの突破が苦手、と突破が目的のゲームシステムに装備が地味に噛み合ってないので見た目ほど簡単じゃない。 手榴弾も無駄遣いできるほど多いとは言えないので、ディフェンスに使わず警察署の難所を突破するために温存しておきたい。 リザルト画面では通路で火炎放射しまくっている。 『あ゙あ゙ー!ダメダメェェェ!』 ・ういろう(U-iro) 『マジか。』 歯切れが良い上に柔らかく、あっさりとした味わいが特徴の諜報員。 周囲の環境に影響されやすく日持ちはしないのが唯一の弱点。 時間経過と共に固くなるが、 ある程度なら蒸すことで元の柔らかさに戻せる。 彼の特性を最大限に活かせるよう、 状況を限定したミッション(一口サイズ)が人気。 コードネーム"U-iro"。彼の進化は止まらない。 他の5人と比べて若い印象を受ける関西弁。名古屋弁ではない。[[ういろう]]自体はあちこちで作ってるしね。 彼の『しばくぞ!』ボイスはとても頼もしい。(*5) 彼には1つだけ問題があり、スタート地点の下水道の下水の色と抹茶色の体色が非常にマッチして、 食欲を大幅に減退させる結果になってしまっている。せめてさくらかゆずにしてあげればよかったのに。 結局血と泥と屍肉にまみれてるけどな! 体色にちなんだのか、アイテム欄が破片手榴弾で埋め尽くされている。回復アイテムすら無い。 一見キツそうに見えるが本作の破片手榴弾は非常に強力であり(リッカーもタイラントも2発で倒せる)、 ディフェンスアイテムとしても豆腐の倍以上の個数を所持しているので、アイテム欄から受けるインパクト程は難しくない。 ただし、小回りが効かないのと、回復薬が無いため、ゾンビ犬が天敵となる。 如何に細かいダメージを受けずに進んでいけるがクリアの鍵となる。 リザルト画面ではナイフを持った女ゾンビの前でテーブルに転がっている。 『おっし!がんばるぞ!』 ・プリン(Pu-rin) 『まいど、おおきに♡』 破壊の限りを尽くす最強の諜報員。 卵黄のみを使用し、こだわりの牛乳と生クリームを用いた 超なめらか仕上げになっている。 ほのかに漂う甘い香りは人々の食欲を必要以上に刺激し、 死者さえも蘇らせてしまうとまで言われている。 コードネーム"Pu-rin"。甘さの裏には危険が眠っている。 滑らかな舌ざわり艶やかな関西弁をした紅一点のやわらかボディ。 頭部(?)のカラメルが食欲をそそる。帽子じゃなく生クリームとチェリーのトッピングをお願いします。 プッチンプリンなどでお馴染みの富士山型ではなく他の連中と同じ角柱ボディなので、パッと見はカステラ辺りに見えなくもない。 血と泥と屍肉にまみれてるry 武装はかなり優遇されており、スパークショット、ミニガン、ロケランに加え、閃光手榴弾が少々とかなりの重武装。 回復薬が無いがスパークショットに大量の弾薬がついているため、ミニガンと合わせて敵を掃討していくことが可能なので、 ロケランの使い所さえ間違えなければ割と楽にクリア出来る。 ただしスパークショットもミニガンもダメージを与えるまでに少し時間がかかるのでこちらもゾンビ犬が要注意。 リザルト画面では研究所の実験体が保管されていたカプセルに入っている。 『おつかれさまです♡』 ・杏仁豆腐(An-Nin) 『さーて、がんばるでぇ!』 元々は薬の苦みを消す交渉人的な立ち位置にいた諜報員。 現在では巧みな交渉術を駆使して 調和が難しいとされる甘味系との間を取り持つことが多い。 コードネーム"An-Nin"。彼の能力は計り知れない。 非常に軽いノリの関西弁であり、独特の風味が人気の甘味。 中国出身でも関西弁。 血と泥と屍肉にry 大型拳銃2種(クイックドロウ・アーミー(*6)とM19(*7))にたっぷりの弾薬とハーブ、それに申し訳程度のナイフ1本とかなり偏った武装。 ちまちまと雑魚掃除をする分には問題無いのだが、大量の敵が出てくるシーンや大物の処理はかなり苦手。 つまり、殆どのシーンが苦手。 大量のハーブでゴリ押しするのも手だが、ハーブ以上に大量のゾンビがいるので、そこまで融通はきかない。 かといって、ちょっと回復をケチると死んでしまうことも多い。 ではどうするのかというと、大型拳銃で頭や足、その他の弱点を数発撃ってよろけさせている間に走り抜けるというのがセオリーとなる。 特にクイックドロウで1匹、2匹と続けざまに弾を叩き込んですり抜けて行くのは、決まるととてもスタイリッシュで気持ちがいい。 そういう状況で1発でも外すと、齧られる、更に敵が寄ってくる、でも弾倉に弾はない、追加で齧られる、という即リセットしたくなる地獄絵図になるけどな! とにかく必要最低限の敵を銃で怯ませ、ハンクや他の豆腐だとディフェンスや手榴弾でゴリ押すところはかじられながら回復でしのぐというドM仕様である。 さらにナイフが1本だけというのが事故率を大幅に上げている要因であり、特に後半に出現するイビーに対してナイフを残しておかないと、 順調に終盤まで来たのに組み付かれて即死、というパターンがしょっちゅう起こる。(よりにもよってゴール手前のゾンビの群れにイビーが紛れている。) 恐らく、豆腐シリーズの中で最もクリアが難しいキャラクターかと思われる。 リザルト画面では街角で横たわって三色ハーブが上に置かれている。 『オッケ、オッケー☆ やってくるわ☆』 余談その1 リメイク前は回収班との通信がハンクの音声で、キャラの音声は関西弁というちぐはぐな状態だった。 リメイク版は回収班に対して適当な関西弁で返すようになっており、成立しているのかよくわからないシュールな会話になっている。 もっと言えばリメイク版では音声言語が選択できるが、英語を選択しても彼らが関西弁なのは変わらない。 余談その2 一応、豆腐はハンクの延長線上にいるキャラクターなのだが、U.S.Sの装備ではなく、何故かS.T.A.R.Sのベレー帽を被っている。(*8) つまり、豆腐は・・・ 『ほんまかいな~!』 余談その3 モンスターハンターワールド:アイスボーンとバイオハザードRE 2のコラボクエストをクリアすることで、ハンターの武器に付けるチャームとして豆腐を入手できる。 チャームの着脱から始まる様々な場面で喋る上、結構デカいのでなかなか存在感が強い。 追記・修正はThe 豆腐 Survivorをノーダメージで殲滅プレイした方のみお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 残念ながらワンチャンG化もありうるんだよなぁ・・・。G生物がはびこる下水道もそうだけど、ハンクの延長線上だからGウイルスのサンプルも持ってる。どうやって持ってるかって?そりゃあのやわらかボディの中に・・・。 -- 名無しさん (2019-01-31 10 00 36) ↑4 ハンクは数百万人に一人存在するウイルスに対する完全な耐性持ちだった…!? -- 名無しさん (2019-01-31 16 22 16) リメイク版の豆腐、中の人も当時と同一人物とは… -- 名無しさん (2019-01-31 16 35 12) RE2でハンクの時と同じ文体で豆腐の説明してるの草生える -- 名無しさん (2019-02-04 00 53 21) どんどんページが充実していってんの草 -- 名無しさん (2019-02-04 03 55 51) 豆腐本人ではないとはいえ、旧作のタイトル画面みたく、ついに銃を持つようになったか -- 名無しさん (2019-02-04 04 32 30) ウルフパックの連中がこいつらだったらオペラグもコメディでにぎやかになったに違いない -- 名無しさん (2019-02-04 05 45 00) …諜報員ってなんだっけ? -- 名無しさん (2019-02-04 10 18 08) バイオの映画で登場人物をこいつに置き換えた特典映像とかつけたら円盤爆売れするだろうな -- 名無しさん (2019-02-04 13 11 31) ↑2 ターゲットに食われ体内から諜報活動を行う…恐ろしいじゃないか -- 名無しさん (2019-02-04 13 43 55) そもそもなんでアメリカの諜報員が日本の食品なんだよ -- 名無しさん (2019-02-04 13 52 46) ↑日系アメリカ豆腐なんだろ -- 名無しさん (2019-02-04 13 56 46) ↑2 日本びいきなんだろ -- 名無しさん (2019-02-04 21 28 07) ハンクに食われてないからこれは続編で登場すると思った -- 名無しさん (2019-02-04 22 11 24) 映画版の1・2のバイオの監督はバイオにのめりこむあまりスタッフに「豆腐モードできなければやめてもらう」と言って完全クリアをやらせたらしい。 -- 名無しさん (2019-02-05 10 06 19) 羊羹を差し置いてういろうや杏仁を採用してるのは、ぷるぷるしてるかどうかなのかな。 -- 名無しさん (2019-02-05 16 19 25) ↑羊羹は割としっかりした固体だから、あんまりおもしろくないかもなw 脂肪を伴わない糖分源として、他国の人にも認知されつつあるらしいけどね -- 名無しさん (2019-02-05 18 38 40) ↑2 つまり映画版バイオのスタッフ陣は全員やり込んでると。パない -- 名無しさん (2019-02-15 21 49 28) 『ういろう』と『プリン』のが妙に片言っぽいんだよなw初見、外国人が関西弁喋ってる見ないな感じがしてレオンとクレアの中の人がやってんのかと思った -- 名無しさん (2019-03-05 08 43 34) ↑もしかしたら本当にそうかも。声優さんを割り出して見ようかとスタッフロールを確認したんだが、てらそまさん(ハンク)と唐津麻さん(豆腐)の名前を確認した辺りで明らかに日本人じゃない名前があったもんで。ただ、やはり全員の担当を割り出すのは公式発表が無いと無理そう。 -- 名無しさん (2019-03-05 16 06 46) 公式が病気タグ入れなくていいのか?w -- 名無しさん (2019-06-23 19 59 38) MHW Iのバイオre 2コラボでも武器で登場するようだ。愛されてるのう -- 名無しさん (2019-10-11 12 38 29) ある意味ゾンビだらけの街よりも地獄絵図だな -- 名無しさん (2019-11-07 13 46 13) ↑2アイスボーンではチャームっていうストラップみたいなものになってた。試着したり攻撃したりする度にあのボイスが出るのが何とも…w -- 名無しさん (2019-12-04 08 27 27) 因みに正式名称は「T.O.F.U.(超すごい大豆により形成されたタイラント化物質の略)」。飼育員の日記よろしく豆腐職人の日記もある。 -- 名無しさん (2020-05-03 14 02 04) RE:2で、わざわざ無印2で豆腐を演じた元カプコンスタッフの唐津麻さんに20年越しにあててもらった…と言う話が公式筋であったな。 にしても20年か…。 -- 名無しさん (2021-06-11 12 53 01) ?「なぜ、追加キャラにところてんが居ないんだ⁉︎」 -- 名無しさん (2022-02-23 14 05 55) ↑ようかんとゼリーも駄目かな? -- 名無しさん (2022-05-27 20 00 38) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-05-27 22 49 45) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-06-07 14 54 19 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/3760.html
バイオハザード リバイバルセレクション メーカー カプコン 発売日 2011年9月8日 対応機種 PS3.Xb36 ASINが有効ではありません。 バイオハザードシリーズの2作品のHDリマスターしたセット物 バイオハザード コード:ベロニカ完全版とバイオハザード4を収録 BIOHAZARD 15th Anniversary BOX Xbox 360 は行 バイオハザード CODE Veronica バイオハザード4 バイオハザードシリーズ プレイステーション3 PR ASINが有効ではありません。
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/2727.html
《ウォーターバイオハザード》 通常罠 自分の墓地に存在する水属性モンスターを全てゲームから除外する。 相手ライフに除外したモンスターの数×500ライフポイントダメージを与える。 part15-174 おかしい。16体並んでいると即死ダメージになる。魂吸収辺りと組み合わせると目も当てられない惨事が広がる。雲魔物などと組み合わせると最後の切り札として最良のカードになってくれそうだ。……壊れてないか? コレ……300でも充分な気が。 -- 鑑定人 (2007-08-17 05 35 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7870.html
バイオハザード RE 2 【ばいおはざーど あーるいー つー】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション4Xbox OneWindows(Steam/Microsoft Store)プレイステーション5Xbox Series X/S 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS4/One/Win(Steam)】2019年1月25日【PS5/XSX】2022年6月14日【Win(MS Store)】2024年1月16日 定価 8,500円(税込) プレイ人数 1人 レーティング 通常版 CERO D(17才以上対象) Z VERSION CERO Z(18才以上のみ対象) 廉価版 2019年12月13日/3,990円(税込)(*1) 判定 良作 ポイント シリーズ人気作の良リメイクやや高めの難易度と優れたリプレイ性国内版はCERO Z版でもプレイに影響する規制 バイオハザードシリーズ 概要 あらすじ システム・特徴・原作からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 この惨劇に 喰われるな 概要 『バイオハザード』シリーズ2作目で、1998年にPS1で発売された『バイオハザード2』のリメイクに当たる作品。 国内版タイトルの「RE 2」は『2』の「Remake」という意味と、海外版タイトルの『RESIDENT EVIL 2』とのダブルミーニングである(*2)。 商品展開は『7』同様、マイルドな暴力表現に緩和されたCERO D(17歳以上対象)の通常版と、より過激な暴力表現となっているCERO Z(18歳以上のみ対象)の「Z Version」の2種類が用意された。 原作は初代『バイオハザード』から引き継がれた「場面毎に固定されたカメラアングル」と「ラジコン操作」による操作体形だった。 だが、本作は一般的なTPSの操作体系を持つ、アクション性の高い3Dアドベンチャーゲームとして再構成された。 あらすじ 製薬メーカー「アンブレラ」の企業城下町である「ラクーンシティ」は、ここ数日外部からの連絡が取れない状況となっていた。そんな中、ラクーン市警に新たに配属される事になった警官「レオン・S・ケネディ」は、連絡の途絶えた警察署に向かう。その道中で彼は、ラクーンシティ警察署に勤務する兄を探しに来た大学生「クレア・レッドフィールド」と偶然出会い、行動を共にする。ゾンビであふれかえる街の現状を目の当たりにした2人は、アクシデントで離れ離れになるが、再会を約束し、それぞれ独自に街からの脱出を図るのだった。 システム・特徴・原作からの変更点 原作通り、主人公はレオンとクレアの2人。未知のウイルス汚染によってクリーチャーに埋め尽くされた「ラクーンシティ」からの脱出が目的となる。 それぞれ最初の周回は「1stシナリオ」と位置付けられ、片方でクリアした際にもう片方の主人公の「2ndシナリオ」が遊べるようになる。シナリオの大筋は変わらないが一部の謎解きや進行ルートが変わり、2nd限定で「大型拳銃」というそれぞれの専用拳銃が追加される(*3)。また、原作と同様に最終ボス「G 第5形態」とは2ndシナリオでしか戦えない。 なお、この2ndシナリオは原作の「裏」に相当するが、1stシナリオとのザッピングは存在しないので整合性はほとんど取られていない(*4)。 主人公達の設定が変更された。 レオンは赴任直前に待機命令を出され、その後警察署との通信が途絶えたため不審に思い行動、という設定に落ち着いた。ちなみに、オリジナルでは「恋人に振られたショックでやけ酒した結果、盛大に遅刻する」という情けない理由だった。 エイダはFBI捜査官を自称してラクーンシティに潜入し、協力者のベンに接触を図ろうとした事になっている。 彼女の「恋人」という設定だったジョンは本作では言及されないが、次回作に意外な形で登場する。 地下研究所への入口だった工場が削除。代わりに孤児院が追加された。 基本的な操作システム 原作のカメラアングルは場面毎に固定で、「カメラアングルを問わず方向キー↑↓で前後退、←→で旋回」というラジコン操作だった。本作では右スティックで視点を動かせるようになり、左スティックを倒せば画面で見たままの方向に移動きるようになった。 L2ボタンで装備中の銃(メインウェポン)を構え、R2で射撃する。エイム中は移動が遅くなるが、画面がズームされ、狙いを付けやすくなる。弾頭は銃口からではなく画面中央の照準から発射される仕様。普通に撃つ分には問題ないが特定場面では意識した立ち回りが必要になる(後述)。 L1ボタンではサブウェポンを構える。手榴弾を投げる時等に使い、コンバットナイフでの攻撃もこの状態から行う。サブウェポンは、『1』と同じく敵に掴まれた時にノーダメージで脱出できる「ディフェンスアイテム」としても任意に使用できる(後述)。 基本的にはオーソドックスなTPS、または3Dアクションゲームに近く、直感的で分かりやすい操作方法となっている。半面シリーズ自体があくまでホラーゲームであるため、『4』以降お馴染みだった体術は廃止、ステップやローリング等の強力な回避行動もない。 アイテム アイテム欄は初期状態で8箇所、ステージ中でサイドパックを入手することで2箇所ずつ、最大20箇所まで拡張できる。 アイテムを調べる際、『初代』同様に3Dモデルを動かして調査するようになった。これを駆使した謎解きも存在する。 警察署には窓が開いている場所があり、ランダムでゾンビが外から入ってくるが、木材で塞ぐことで侵入を阻止できる。 メインウェポン以外のアイテム、回復アイテムやサブウェポンを任意に捨てることが可能になった。 『0』のアイテムを置くシステムと一見似てるようにも思えるが、あちらと違い一度捨てたアイテムは再取得不可能になる。ちなみにキーアイテムは使用後まで捨てられないため間違える心配はない。 スタンダードアイテムは廃止されたが、謎解きはそれに合わせて調整されており、ゲーム面において不自然、不便となる事は無い設計となっている。 武器関連 原作の武器カスタムを踏襲。カスタムできる装備が増え、クレア編でも各メインウエポンを強化できるようになった。 ハンドガンはどちらの主人公も種類が増加。クレア編ではクロスボウが削除され、代わりにサブマシンガンが専用装備になった。グレネードランチャーは焼夷弾と硫酸弾だけになったが、代わりにハンドガンをパーツで強化することでマグナム並みの威力の弾薬を使用・切り替えできるようになった。 原作では入手時期の遅さ・燃費の悪さ・有効な敵の少なさから影の薄かった火炎放射器は、本作では使い勝手が大幅に改善。入手時期が少し早くなった他、強化すれば燃費も良好で、継続ダメージにも優れるためボスキラーとして高い評価を受けている。 スパークショットは、相手に電極を撃ち込み、ボタンを押し続ける事で電気を流し持続ダメージを与える仕様に変更。最後までチャージすると極大放電によって大ダメージを与えられる。癖は強いものの、使いこなせば雑魚からボスまで幅広く対応できる。 サブウェポンとしてコンバットナイフ、閃光手榴弾、破片手榴弾を使用可能。また、先述の通りディフェンスアイテムとしても使用でき、敵に掴まれた際に入力操作をすることで、敵を振りほどきつつダメージを与えられる。しかし、その場合の威力は通常使用時より低く設定されていて、消耗品としての側面が際立っており、サバイバル要素の味を存分に引き立てている。頻繁に組み付きを受ける初心者はもちろん、適切に運用すれば多大な効果を発揮できるので上級者も活用できる。 コンバットナイフに耐久値が設定された。 ディフェンスアイテムとしても機能する都合上、本作のコンバットナイフは各所で複数入手できる使い捨て武器となっている。ディフェンスアイテムとして使えば、敵がダウンした際に回収できるが、その分普通に使用するよりも耐久値を激しく消耗する。ちなみに特定条件を満たすと耐久力無限ナイフが手に入る。原作デュアルショックバージョンをやりこんだ人ならニヤリとするネタ。 消耗品となった影響か、今作のナイフは『コードベロニカ』よろしく多段ヒットするため攻撃力が高く、使い方次第ではボスに対しても有効な攻撃手段になる。一応消音武器という扱いのため、聴覚に優れるリッカーがいる状況でも有効(リッカーが他の敵と同時出現する状況は限られるが)。 弾薬の調合システムが『3』以来、約20年ぶりに復活。 本作ではリロードツールを使わず、2種類の火薬の組み合わせによって弾薬を生成する簡略化されたものになっている。入手できるガンパウダーの種類、生成できる弾薬もレオンとクレアで異なるが、入手できる場所などに違いはない(*5)。 一部のクリーチャーの設定も変更された。 ラージ・ローチは無害化。 イビーは「プラント43に寄生された人間」という設定に変更。デザインも一新され、モーションや対処法も大きく異なる強敵となった(*6)。 G成体は中型雑魚として複数体登場。詳しくは後述するが、本作にて居なくなった有毒クリーチャー達の代わりに毒攻撃を行う役になった。 G第4形態は4本の腕が2本に統合され、巨大な口腔が形成された直立歩行を行う人型の姿となっている。また、二足歩行と四足歩行を使い分ける。 タイラントは帽子を被り原作より小型化、「隠密行動用・人間への擬態」という設定がより重視されたデザインに。その分動きも早くなり、追跡性も非常に高い(詳しくは後述)。ハンクを踏まえてか、目的もGウイルスの奪取から生存者の抹殺に変更されている。 スーパータイラントは右手のみ鋭い爪が生え、弱点として心臓がほぼ露出している。『初代』のタイラントに近いデザインとなった。 難易度は「ASSISTED」「STANDARD」「HARDCORE」の3段階を用意。 ASSISTEDでは敵の弱体化やエイムアシスト等に加えて、体力が一定値まで回復する仕様になっている反面、クリア特典が解放できない。 HARDCOREでは敵の強化等の純粋な難易度向上だけでなく、サイドパックの入手量が減って綿密なルート管理を求められる。オートセーブもされなくなり、通常セーブには原作同様にインクリボンが必要になる等、かなりシビアな気の抜けない作りになる。 救済措置としてかSTANDARDで一定回数ゲームオーバーになると、難易度をASSISTEDに下げて続行するか問われる。一度下げるとその周回では変更できない。 ゲームクリアの内容によるランキングは本作でも存在 今作のランクは通常の場合クリアタイムに応じて最高Sまで記録されるが、さらにセーブ回数や一部のクリア特典武器の使用制限を満たすことでさらに上のS+ランクが記録される。HARDCOREのS+ランク獲得条件は非常にシビアで、一筋縄ではいかない。 コスチュームチェンジ 通常版コスチュームの他に、本編を1回クリアすることで「CLASSIC」という原作の服装を忠実に再現したコスチュームに変更可能。 さらに条件を満たせば、シナリオ進行と共に切り替わるコスチュームを完全に固定させる事もできるようになる。例えばレオンの場合、私服姿・制服姿・その負傷時の姿がゲームの進行によって切り替わるが、これをどれか1つに固定させられる。 「コレクターズエディション」等に同封されるDLC(後に有料配信)を適用すれば、更に細かくコスチュームチェンジを行える。中には幻の『バイオハザード1.5』の服装を再現した「ELZA WALKER」や、原作のポリゴン姿に差し変わる「 98」といったものも存在する。 エクストラコンテンツ 原作同様、「The 4th Survivor」と「The 豆腐 Survivor」もリメイクした上で収録されている。前者の解禁条件はいずれかの主人公の2ndシナリオをクリア。その「The 4th Survivor」をクリアすると後者が解禁される。基本ルールは原作と同じで、限られた物資を使って警察署からの脱出を目指す。原作と異なるのはゴール地点で、屋上から正門前に変更された。 「The 4th Survivor」主人公ハンクの詳細。武装はハンドガン・ショットガン・マグナム・サブマシンガン・ナイフ・閃光手榴弾x3・破片手榴弾x3とかなり潤沢。流石に初見クリアは厳しいが、大抵の状況に対応できるようバランスよく整っており、少し練習すれば比較的容易に攻略可能。弾薬はガンパウダーのまま保持しているため、プレイヤーの攻略スタイルにも合わせられる。 「The 豆腐 Survivor」は、豆腐のモデリングに実際の木綿豆腐をスキャンして造型するという斜め上の方向にパワーアップしている。担当声優にも、既に退社していた当時のスタッフ(*7)をわざわざ呼び寄せて新録するという徹底ぶりで話題を呼んだ。喋り方も原作よろしくハスキーボイスの関西弁であり、彼+αのみ言語選択に関わらず日本語ボイス固定。 + 豆腐を使ってクリアすると…? 操作キャラが増える。総勢5人。豆腐を含め下記に詳細を示す。 豆腐「久しぶりやで~。」原作同様ナイフのみで切り抜けていくが、大量にナイフを持ちディフェンス主体で立ち回るので原作とは少々趣きが異なる。最初のプレイアブルキャラクターであるハンクと違い、殲滅は一切考えられないため、止まらずにドンドン進むことになる。従って敵のスルーポイントやそのコツを発見しやすく、ある意味チュートリアルになっている。流石は豆腐シリーズの大先輩である。 こんにゃく「さぁぁあああ来いっ!!!!」豆腐でクリアすると使えるようになる。全身灰色で異様にテンションの高い鬱陶しい喋り方が特徴。武装はグレネードランチャーの火炎弾・火炎放射器・破片手榴弾x6。アツアツのおでんでも意識したのだろうか。文字通り火力は凄まじいものの、基本装備が継続ダメージありきであるため、即座に敵を怯ませられる手段に乏しい。継続ダメージで仕止める間合いの管理と、6個ある破片手榴弾を如何に有効活用するかが重要になる。 ういろう「よし、頑張るぞっ。」豆腐でクリアすると使えるようになる。抹茶味を意識した深緑色と、若さの目立つ控えめな喋り方が特徴。武器は破片手榴弾36個。基本的な進め方は豆腐と同じだが、殲滅力・ディフェンス回数が桁違いに高いため難易度は最も低い。その代わり1個たりとも回復アイテムを持っていないため、体力管理が非常にシビア。また咄嗟に敵を攻撃できる手段も無いが、コイツを出した頃には敵配置等は把握しているハズなので先手は容易に打てるだろう。 杏仁豆腐「オッケーデス。」こんにゃくorういろうクリアで解禁。プルプルとした白く艶やかなボディと、ノリの軽い喋り方が特徴。回復アイテムが豊富な反面、武器はガバメント・SAA・ナイフ1本と貧弱で、要は本モードにおける殆どの局面で不利を強いられる。クリアには計画的な回復や、強敵の切り抜け方に試行錯誤する事となるので、リプレイ性が高く強調されていると言える。最後に出現するキャラなので試行錯誤の面で計画立てやイメトレがしやすく、自力でクリアできた際の達成感は最も大きいと言えよう。 プリン「お疲れ様でぇす。」こんにゃくorういろうクリアで解禁。豆腐シリーズ唯一の女性(?)であり、黄色いボディと頭部に塗られたカラメルが食欲をそそる。武器はスパークショット・ロケットランチャー・ミニガン・閃光手榴弾x2と、豆腐シリーズ屈指の重装備を誇る。こちらも回復アイテムを持ってないが、殲滅能力がピカイチなのでロケランと閃光手榴弾の使いどころを間違えなければ難易度は低い。一定の緊張感を維持しつつも大火力で大群を薙ぎ払う爽快感があり、ここまでクリアしてきたご褒美という側面も併せ持った絶妙なモード。余談だが、タイラントに対してスパークショットが撃てる機会は本作の全ゲームモードで唯一ここだけである。 新モード「The Ghost Survivors」 発売翌月のアップデートで追加された、本編では死んでしまうキャラクター達を主人公に抜擢したIFシナリオの短編モード。限られたリソースを上手く活用して敵を倒すか避けるかしつつ、指定地点への到着、または指定条件の達成がクリア条件となる。全員にストップモーション風の演出や専用BGMが用意される等、アップデートでの追加ながら中々凝った作り。流石にボイスはないものの、無料アップデートでの追加モードとしては十分なものとなっている。指定地点へのルートは本編の攻略ルートを逆走するようなセッティングであり、既存マップでありながら新鮮な気分でプレイできる。 補給要素として「バックパックゾンビ」と「アイテムディスペンサー」が新たに登場する。前者はその名の通りバックパックを背負ったゾンビであり、姿勢を崩す事でバックパックの中に入っているアイテムを回収できる。後者はステージ各所に配置されているガム販売機のようなオブジェ。3つあるアイテムの中から1つだけ選択して回収できる。また、アイテムのやり繰りが重要なモードであるため、本編シナリオと違い武器(メインウエポン)を捨てられるようになっている。 このモードにしか登場しない特殊能力を持つ敵が出現し、よりアクション性とリプレイ性を強調したモードとなっている。難易度は高く、クリア記録が残らない代わりに敵配置がマイルド・物資弾薬が豊富な「リハーサル」という難易度設定が存在するほど。 このモードにもレコードがあり、達成すれば「アクセサリ」、所謂コスチュームチェンジを本モード限定で行えるようになる。その中身はリッカーやアライグマ、『7』のモールデッドと実に多種多様で、最難関のレコードを達成すると非常に嬉しいご褒美もある。 + 下記、各シナリオの詳細について 「No Time To Mourn」操作キャラはロバート・ケンド。本編では娘と共に自決を図った彼だったが、今回は「ある友人」から入った救援連絡を聞き、単身ラクーンシティからの脱出を試みる。 新たに「ガスボンベゾンビ」と「P-Zガスゾンビ」が登場。前者は赤いボンベを背負ったゾンビであり、ボンベを銃撃すると爆発し、周囲の敵に即死級の大ダメージを与えられる。バックパックゾンビと同様に、ダメージを与えてダウンさせればボンベをその場に落とさせることもできる。後者は発光する目と口から漏れる紫色のガスが特徴。噛まれると毒状態になる他、絶命時に毒ガスをまき散らすが、体力自体は低め。 「Runaway」操作キャラはキャサリン・ウォーレン(*8)。本編ではアイアンズに殺害されるが、IFでは反撃に成功し単身恋人の下へと向かう。IFでもアイアンズは死ぬのだ。 襲い掛かってきたアイアンズに、咄嗟に手に取ったナイフを使って反撃したという表現か、無限ナイフを所持している。 新たに「ペイルヘッド」というゾンビが登場。眼球のない頭部と、潤んだ白い全身が茶色く爛れたような醜悪な外見をしている。通常ゾンビよりもすばしっこい上に再生能力を持つため、多少の攻撃では怯みはしても一向に倒せない。その代わり死んだフリは一切しない。火炎放射器のような継続ダメージを与える武器か、マグナム以上の高威力の武器で大ダメージを与えることが有効打となる。あくまでIFシナリオに登場する敵だが、外見・設定共になかなか特徴的であり、次回作の『RE3』では本編にも組み込まれた。 「Forgotten Soldier」操作キャラはゴースト(*9)。NEST崩壊の余波でレオンが手放したGウイルスを偶然入手し、NESTからの脱出を試みる。あくまでIFだが、正史にしてもよさそうな結末を迎える。 崩壊間近のNEST内を進み脱出を目指すという本編と同じシチュエーションだが、特に制限時間はなく、急かされずにじっくりと攻略可能。 新たに「A装備ゾンビ」が登場。専用のアーマーを装備しており、これが装備された部位を攻撃してもダメージを与えられない。アーマーの部位は個体によりけりで、ゴール地点直前では弾丸がほぼ通用しないフルアーマー個体も登場する(主に爆発物で撃退可能)。 「No Way Out」操作キャラはダニエル・コルティーニ(*10)、上記3シナリオをクリアすると解禁される。本モードのみ、閉所(プロローグのコンビニ)で100体の敵を殲滅する事がクリア条件になっており、要するに籠城戦である。 アイテムディスペンサーは存在しないが、バックパックゾンビから得られるアイテムが豊富・強力であり、それらでやり繰りして攻略する。一切の弾薬を入手できないので、武器は基本的に使い捨てとなるが、その代わりハンドガンが無限化されている。ハンドガンの発砲を規定数以下でクリアすると嬉しい特典があるが、その達成には敵の誘導やボンベの巻き込み等の戦略性が要求される。 上記3シナリオの特殊ゾンビは全て登場する他、A装備とP-Zの特性を併せ持った「A装備P-Zガスゾンビ」が新たにが登場する。その名の通りの難敵であり、時には3色ハーブを使った被弾覚悟のゴリ押し戦法も行う必要がある。 全くの余談だが、このシナリオはゲームオーバー画面が専用のものになっている(*11)。 評価点 「優れた操作性」と「恐怖感の維持・向上」の両立 先述の通り本作は、リメイクに伴い一般的なTPSに近い操作性へと進化しており、直感的かつ快適な操作性を実現している。一方で攻撃力・耐久性・出現数等、敵側にも全体的な上方修正が行われているため、物資枯渇の懸念も相まって恐怖感は損なわれていない。操作性が改善・向上した半面、『4』以降と比べてプレイヤー側の性能を制限する仕様変更が多く、敵と対峙した際の緊張感を強めている。 一般的な雑魚敵だったゾンビの大幅な強化。 「"ゾンビ"が最も怖い」は本作のキャッチコピーでもあるが、それに違わぬ存在感と厄介さを兼ね備えている。ある程度の間合いが取れており、かつ単体での遭遇であれば、未改造のハンドガンでも十分に対処可能な強さに調整されている。しかし、飛び掛かりと吸い込みの範囲が広く署内は閉所も多いため、複数と対峙した際が特に危なく油断するとすぐに組み付かれてしまう。 緩慢と言えど、読み辛い不規則な軌道で頭を振りながら近付いてくるため、照準を絞ったヘッドショットはなかなかに難しい。照準の絞りは発砲の度にリセットされ、それでいて前述の通りゾンビはタフなので、焦ってしまうとゾンビ1体相手でも消耗しやすい。この「照準を絞ってゾンビ1体の頭を撃つ」という単純なアクションですらシビアであり、恐怖感を上手く演出している。 非常に高い体力によるタフさと、頻繁に繰り返す死んだフリからの奇襲性。本作のゾンビはタフながらもややダウンしやすい特徴を持つ。このため従来作よりも死んだフリからの奇襲を受けやすくなった。奇襲の方法も、通りかかった際に突然唸り声を上げて飛び付いてくるというもので、倒したと思って油断していた際の衝撃は大きいだろう。もちろん、死んだフリをするゾンビに攻撃すれば本当に死んでいるか否の判別はつくが、後述の通り本作はシビアな難易度になっている。このため「本当に死んでいるゾンビに無駄弾を使うだけになってしまうかもしれない」という心理的抵抗感もプレイヤーに圧力をかけてくる。 余談だが、この死んだフリの完成度があまりにも高かったため、発売直後には「今作のゾンビは不死身だ」「倒したゾンビが復活する」という誤解すら流れたほどである。実際は単にダウン中であるだけであり、HPを0にしたゾンビが復活する仕様は存在してない。 演出面も拘られており、組み付かれた際は、ビハインドビューから首筋が噛み付かれている事を強調する専用のカメラワークに入る。加えてもしその噛み付きで死亡した場合は、抵抗虚しく首筋の肉をごっそり齧り取られるという凄惨な演出が追加される。 頭部・胴体・四肢と、計6箇所の部位毎に細かく耐久値が設定されており、破壊時の状態も部位毎にしっかりと描写の差異がある。欠損描写自体は初代から存在するが、今作のそれは非常にリアルで、規制のほとんどがゾンビ関連であるほどにゾンビの表現に注力されている。 本作のゾンビはドアを隔てていても、一定の範囲までは追い掛けてくる。この特徴を持つ敵は他にはタイラントのみである。 リッカーの表現 『バイオハザード』シリーズの中でも高い人気を誇るクリーチャー「リッカー」は、これまでで最もグロテスクな見た目に仕上がっている。今作では背面から脊椎とそこに繋がる肋骨が露出していたり、全身も筋肉や筋膜の描き込みが細かい事と後述の「濡れ」の表現が相まって、正に「全身の皮を剥ぎ取って筋肉が剝き出しになっている」という、醜悪でおぞましいデザイン・ビジュアルが最大限に表現されている。元よりハード性能が進化するほど生々しく映えるグロテスクなデザインなのだが、リメイクの恩恵を最も受けたと言えよう。 見た目ばかりではなく、実際の脅威度もゾンビと同等以上に高い。 マグナム3発分以上という凄まじい耐久力に加え、走って音を立てようものなら高威力の爪攻撃が飛んでくるなど、正面から戦うのは極めて危険な難敵としての印象が強い。その一方で、ナイフで攻撃すれば大ダメージを与えられるという隠れた仕様もあるので、音を立てずに近づくことができれば先手必勝で排除も可能…という絶妙なバランスに仕上がっている。 2ndシナリオでは、原作と同じく警察署1F西側の廊下で初遭遇する。この際、廊下手前の待合室の窓を這っていく姿が見えたり、リッカーに気付かれていない状態で観察していると原作の初遭遇時のムービーと同じモーションを取る等、ファンサービスも細かい。 タイラントとの駆け引き 原作同様に幾度となく相対する事になるタイラントは、今作では不死身のまま攻撃してくる妨害モンスターという役回りに。一度出現イベントが発生すると、以降はリアルタイムで警察署内を巡回しながら、プレイヤーを捜索・追跡してくるようになる。つまり、イベントで現れては対処するだけだった原作と違い、探索・攻略を戦略的な鬼ごっこを伴いながら繰り広げる事となる。 後述の音響効果も相まって、鬼役であるタイラントの威圧感は凄まじく、緊張感を煽る専用BGMと鈍い足跡がプレイヤーを恐怖させる。この足跡と専用BGMは攻略要素でもあり、足音で大体の距離を、専用BGMの有無で気付かれているか否かを判断できる仕組みになっている。探索・攻略・恐怖感、全ての意味でサバイバルホラーとして効果的に機能しており、間違いなく今作の目玉要素の一つと言って過言ではない。 タイラント自体は広い部屋等であれば容易に対処できるが、撒いたら撒いたで恐ろしいかくれんぼの始まりである。いつ遭遇するか分からない緊張感は、人によっては追われている時よりも恐ろしく感じられるだろう。 ちなみにリッカーだけでなくタイラントにも、原作ファンは思わずニヤリとするファンサービスが盛り込まれている。追跡からある程度振り切った状態で、警察署一階の東側廊下を北側から階段側に向かって進むと…? 動作機構・デザイン共に細かく作り込まれた銃器 ストライカー方式・ハンマー方式・ポンプアクション等、各銃器はそれぞれの機構にきちんと即した極めてリアリティの高い挙動を示す。2種類の手榴弾は安全装置を外して投擲し、火炎放射器・スパークショットは架空の銃器でありながら機能的なデザインにされている(*12)。 原作でもスタッフの推薦で採用されたVP70(マチルダ)の拘りは尋常ではなく、3点バーストのスライドアクションがとてもカッコいい。ポリマー(合成樹脂)を多用したフレームの質感もしっかりと再現されており、金属光沢を持つ他ハンドガンとの質感の違いもよく分かる。もちろんVP70だけでなく、イングラムM11(MQ11)やコルトSAA(クイックドロウ・アーミー)等にもしっかりと拘った作り込みが施されている。 本作にはフィギュアという図鑑的な要素があり、作り込まれた各銃器を動作機構のアニメーションも含めてじっくり閲覧する事もできる。反面、非常に素晴らしい再現・作り込みをしているが故に、気になる人には気になってしまう問題がハンドガンにはある(詳しくは後述)。 高難度ながらも緻密に計算し尽くされたゲームバランス・レベルデザイン 本作の難易度は、基本的にプレイヤー側は若干弱く、敵側は高火力・高耐久という調整であり、初見プレイでは相当難しく感じる。しかしゲームをクリアした後に改めて振り返ると、それが緻密に計算された、極めて巧妙なバランス調整が行われている事が見えてくる。 自衛すら覚束ないハンドガンとナイフのみでゾンビを切り抜けねばならない緊張感の中、最初に手に入るハンドガンのカスタムパーツ。登場こそ早いがすぐには入手できない、しかしリッカー出現前には入手できるという緩急が心地よいグレネードランチャーorショットガン。武器弾薬やキーアイテムが嵩張りだした頃に拾えるサイドパック。1本目の耐久度が危うくなってきた頃に入手できる2本目のナイフ。装備の心許なさに由来する緊張感と、新しい武器弾薬を入手した際のカタルシス、本作はこの匙加減が本当に上手いのである。 もちろん、装備・アイテムの入手タイミングだけが練られているのではない。タイラント初遭遇前・G成体エリア突入前・G2戦前と、難所の前にはほぼ必ず3色ハーブが入手・調合できるよう配慮されている(*13)。リッカー初遭遇前にはファイルで事前に特徴を把握でき、イビー初遭遇前にはディフェンスアイテムと炎属性攻撃に関するアイテムを配置。難しくはあるが対抗策やヒントはしっかり用意されており、かつそれを悟らせない自然な形で…という絶妙なレベルデザインである。 ゾンビと初めて遭遇するプロローグのガソリンスタンドでさえ、実はノーダメージ・弾薬消費無しで切り抜けられるように調整されている(*14)。初見プレイではゾンビとの遭遇に恐怖してあたふたするが、慣れれば余裕でスルーできることに気付く、正に絶妙である。 リプレイ性の高さ 本作は『4』以降のような、大ボリュームのチャプター制ではない。クリアまで一直線のプレイなら、TPSに不慣れなプレイヤーでも初見で数時間程度のクリアタイムになるボリュームに収まっている。これは原作と同程度のボリュームなのだが、本作は一周あたりのボリュームを抑えることで原作以上の高いリプレイ性へと昇華させている。実際にプレイすると体感できるが、慣れてくると特に意識しなくとも3時間程度でクリア可能で、この約3時間が丁度いい塩梅なのである。決して手抜きではなく、原作のボリュームを踏襲しつつ原作の美点であるリプレイ性を強調、これもまた優れたレベルデザインと言える。オンラインランキングも実装されており、今なお多くのプレイヤーが競い合っている。中には最高難易度を1時間以内で突破する猛者も…。 本作には「レコード」という一種のチャレンジ要素があり、これを達成すればコンセプトアートやフィギュア等が解禁されていく。 例を挙げると、「スーパータイラントを爆発まで5分以上残して倒す」「全てのカスタムパーツをレオン/クレア編で入手する」等。 この内のいくつかはトロフィー/実績も兼ねている。やり込み甲斐があり、本作の高いリプレイ性をより際立たせる要素と言えよう。 シリーズ恒例のクリア内容によるランク付けもレコードの条件である。最高難易度の最高ランク達成で、無限サブマシンガンのLE5が解放される。 とはいえ、全体的に見るとリプレイ性を妨げる要素が皆無な訳ではない。詳しくは後述。 高度なサウンド技術と、それを効果的に用いた場面 本作はリアルタイムバイノーラルを使い、サウンドエフェクトはどれもが立体的に聴こえる。多様な環境音や音響表現が駆使されており、5.1ch対応ヘッドフォンを用いれば敵の気配までもが伝わってくるほどのクオリティである。この聴覚効果は単なる演出や臨調感を感じられるだけでなく、ゲーム性にも深く関わっており、前述の通りタイラントへの影響は特に大きい。ヘッドフォン不使用でもゾンビのいる方向が分かるほどだが、演出面でも攻略面でも、できるだけ高性能のヘッドフォンの使用を推奨。 精密に書き込まれたリアルかつグロテスクなグラフィック ゲームエンジンは『7』に引き続き「RE ENGINE」を採用。同作の特徴・評価点であったグラフィックの優秀さは本作でも健在である。燃え盛る市街地や、惨劇を物語る警察署等、原作の雰囲気を損なわずに、極めて緻密な美しいグラフィックに昇華されている。特に警察署は、原作を尊重しつつも絶妙にアレンジされたグラフィック・構成であり、原作ファンにはたまらない仕上がりになっている。 不快感を煽るため、汚れや水等の「濡れ」の表現にはかなり拘られており、特にゴミと汚泥が散乱した下水道のグラフィックは凄まじい。一方でそこを抜けた先の研究所は、それまでとは一転して清潔感を漂わせる雰囲気であり、かえって不気味さを煽る演出として機能している。 原作でプレイヤーから散々ツッコまれていた奇想天外な仕掛けも、原作を尊重しつつ、ある程度リアルなものとして再構成されている。また、警察署内にトイレが一切ない事もよくツッコまれていたが、こちらもリメイクに伴い、シャワールーム等と共に追加されている。 グラフィックの優秀さは折り紙付きだが、重箱の隅を突くと決して非の打ちどころが皆無なわけではない。例えば「顔面に裂傷を受けた警官の顔を観察するシーン」では、口蓋にあたる部分と裂傷部分が同じテクスチャで描写されてしまっている。凄惨な光景故に目を覆いたくなるシーンだが、解剖学的にじっくり観察してしまうと違和感は一応ところどころにはある。そこまでしないと違和感を嗅ぎ取れないというのだから驚嘆なのだが…。 ハイクオリティな映像と演出で表現されるシナリオ 原作の時点で大作映画的な物語・演出だったが、リメイクに伴い演出面が大幅強化、正に一本の映画を見ているような気分に浸れる。一部の展開や設定が若干変更されたものの、原作の人物関係や背景等は概ね踏襲。粗もなくはないが原作の物語を見事に再構成している。警察官としての使命・正義に燃える若きレオンと自らの使命とレオンへの想いに揺れるエイダ、狂った夫と娘への愛情に葛藤するアネット。そして、G生物の胚を植え付けられたシェリーの危機と、彼女を救うべく奔走するクレア等、原作の見どころが余す事なく表現されている。 本作では従来までの英語音声に加え、スペイン語・フランス語等多数の言語に対応。もちろん日本語吹き替えも収録されている。英語音声の声優は原作から変更されており、ネイティブが使うようなスラングも意図的に盛り込まれていて自然な演技になっている。日本語音声はレオン役の森川智之氏やクレア役の甲斐田裕子氏等、『ORC』等の派生作で担当した声優が引き続き担当している(*15)。洋画吹き替え経験のある声優が多く採用されていることもあり、演技面も問題ない。 設定ではそこそこ関与しているが、原作では割とあっさり死んでしまった「ロバート・ケンド」の扱いも、本作では大きく見直された。詳細は省くが、本作では「ラクーンシティの悲劇を表すキャラクターの一人」として扱われ、次回作『RE3』でもさらに掘り下げられている。 ユーザーインターフェースの大幅な改善 マップ機能は『bh1』の、未入手のアイテムや解いていない仕掛けがあれば赤に、それらを全て行えば青という仕様に変更された。さらにアイテムを入手せずに近くを素通りした場合、マップ上にそのアイコンが表示されるようになり、取りこぼしの可能性がほぼ消滅。鍵が必要なドアも、開かない事を確認すればマップ上に必要な鍵がアイコンで表示されるため、どこに行けばいいか迷う事もなくなった。 「組み合わせ」を行えるアイテムを拾った際、インベントリに入れなくてもその場で組み合わせができるようになった。例えば銃器のカスタムパーツを拾った際、「入手してインベントリを開いて装着」という手順を踏まずとも、その場でパーツの装着が可能。インベントリに空きがなくてもハーブの調合やキーアイテムの組み合わせられるため、これによる恩恵は地味ながらもかなり大きいと言える。ちなみにゲームバランスとの兼ね合いのためか、『4』と同じく弾薬のリロードだけは不可。手動リロードのみである。 主人公間の格差の改善 原作ではパートナーや使用可能な武器の違い等から、およそレオン編の難易度がクレア編よりも下回っていた。しかし本作では、パートナーはそれぞれ別パートで操作するようになった他、使用可能な武器についても全面的な見直しが行われた。勿論プレイヤーの好み・プレイスタイル・思い入れ等にもよるものの、客観的に見て難易度の差は概ね改善されたと言えよう。 大まかな傾向としては、レオンの武器は使いやすさとDPSに優れ、クレアの武器は総ダメージ量で勝るといったところ。最終的にクレアは火力過多になりがちであるが、それは時間を掛けて入念な探索を行い、全ての武器と弾薬を揃えた場合の話。アイテムスロット数の少ない難易度HARDCOREや、高ランク狙いのタイムアタックの場合、両者の武器バランスは一気に狭まる。 武器全体の性能もカスタムの存在でバランス調整が行われ、初期装備のハンドガンも最終的に終盤のボス戦にも通用する性能になる。 豊富なファンサービス 特徴で上げられている通り、原作に関連する小ネタは非常に豊富。そんなところまで拾うのかというほどの細かなネタが用意されている。特定のハンドガンを装備した際のレオンの構え方や、S.T.A.R.S.のオフィスで誰かさんの机を調べた時に「あの」フィルムが入手できる等、原作をやりこんだ人なら思わず笑ってしまう小ネタが多数。市内の看板やオブジェクトの配置等も原作を再現しており、いちいち芸が細かい。また、原作で良くも悪くも特徴的だった大がかりで複雑な仕掛けは多少のアレンジを加えつつもそのまま残されており、チェスをモチーフにした複雑な仕掛けについて「施工会社の社長がチェス愛好家」という設定を追加するなど、物語から浮き過ぎないよう工夫されている。 一方で単純なリメイクにならないよう、原作ファンの予想の裏を行くかのような「ずらし」も多い。例えばリッカーは、1stシナリオではS.T.A.R.S.オフィス前で、2ndシナリオでは1F廊下で初遭遇…という原作とは逆の構成になっている。終盤で乗ることになるターンテーブルも、原作では研究所への移動に使われたが、本作では研究所からの脱出に使われる展開に変更されている。この「原作とは逆の展開を行く」というパターンは意外にも多く、原作と照らし合わせてみるのもまた面白い。また、女神像のギミックが原作ではなく『アウトブレイク』を意識した物に変わる等、外伝系列をプレイしたプレイヤーもニヤリとできる改変もある。なお、この改変はあくまでも演出面のみで、原作経験者をはめようとする引っ掛けや、原作知識で有利になる要素等は一切無い。原作知識がきちんと楽しめる要素として機能しつつ、プレイへの干渉自体は無いという点は、リメイクとして実に良心的な配慮である。 BGMの切り替え 「コレクターズエディション」等に同封されるDLC(後に有料配信)を適用すれば、作中のBGMを原作のそれに変更できるようになる。何気ない要素に思えるが、もともと本作は原作の雰囲気を忠実に再現したリメイクであるため、変更してもびっくりするほど違和感がない。ちなみにただ変わるだけでなく、「G3戦のBGMのイントロがG3戦の開始と同時に終わる」等、流れるタイミングもバッチリ考えられている。あまりにも本作との親和性が高すぎるため、変更したままプレイして本作のBGMを殆ど知らないというプレイヤーも普通にいるほどである。勿論本作のBGMが決して悪いわけではなく、本作の雰囲気に上手くマッチさせており、原作のアレンジもある等、十分に高クオリティである。 ちなみにBGMだけでなく、カーソル移動・決定・アイテムBOXの効果音まで変更される。この細かさも地味ながら高評価ポイント。 賛否両論点 本作のキャラクターデザインは、従来作や映像作品から一転して、実在する俳優等をモデルにしたリアル指向の造形になっている。顎が割れたレオンや老けた印象のアネット、芋臭い顔立ちになったシェリー等、PV等でのビジュアル公開当時から賛否が分かれていた。特にレオンは『4』や『6』等で既に顔の造形が固まり切っていたため、拒否反応とは言わないが、困惑するファンも少なからずいた模様。一応、発売後は作品全体の完成度の高さも相まって、こういった声は沈静傾向に向かっている。 また、外見のみならず内面などにも改変が見られる。特に脇役はこの傾向が顕著。 前述の通り、上記のキャラクターと同じくクリーチャーの設定・デザインの面でも一部に大きな変更が加えられている。イビーに至ってはほぼ別物化しており、純然な植物型のクリーチャーを期待していたプレイヤーからは「原作の方が良かった」という意見がままある(*16)。 先述の通り、クレア編はサブマシンガンが標準装備となった影響か、ボウガンは削除されてしまった。無論バランスや進行面での影響がないよう作られているが、特徴的な武器だっただけに惜しいところである(*17)。 ザッピングシステムの廃止 原作のザッピングは作り込みが甘く、同じ主人公で2回仕掛けを解く等、シナリオの整合性が取れていなかったが、斬新でもあった。しかし本作ではバランスの調整が難しいと判断されたのか、「ザッピングシステム廃止」というかなり思い切った判断が行われている。同時進行ならまだしも、「別々のシナリオで敵・物資・仕掛け等を共有する」という調整が恐ろしく困難である事は想像に難くなく、本作の完成度を見れば完全廃止は英断だったと言えるだろう。しかし表シナリオでフラグを立てておかないと開かない扉といったザッピングシステムだからこそできたこともある等斬新かつ意欲的なシステムだっただけに、上手く調整して再導入してほしかった…という声は決して少なくはない。一応、シナリオ上での両主人公同士のリンクや、同ステージ中に一方の主人公では探索出来ない箇所の存在、操作キャラクターにのみ固執するような追跡の仕方をしないタイラント等、その名残りは各所に見て取れる。 隠し武器の解放条件 シリーズ恒例の最強の隠し武器は、「難易度HARDCOREでランクS+クリア」というかなり難しい解放条件に設定されている。原作では裏シナリオ限定ではあったものの、NORMAL以上の難易度は存在しなかったため、ライトユーザーには厳しい調整と言えよう。ただ救済措置として無限ナイフの使用が許されており、今回は1st・2ndを問わないため、アイテム・ルート管理を吟味すれば十分達成可能な範疇である。アクションや運よりも計画性の比重が多い設計なので、学習と努力を重ねれば必ず突破できるのは評価できる。また、今作は従来作と違ってポーズ中に時間が経過しない仕様なので、その間にルートの吟味や対策を熟考することもできる。トロフィーも「STANDARDをSクリア」「HARDCOREをクリア」だけで、トロコンにS+クリアは要求されないよう配慮されている。 若干不自然な射撃時の仕様 前述したように、発砲時は銃口からではなく画面中央の照準から弾が射出される仕様になっている。本作のゲームカテゴリはTPSだが、射撃時のみFPS寄りの形式となるせいで、接近戦や壁越し射撃等を行う際に不自然さが出てしまっている。極端な話、銃口が上を向いているのに真正面に射撃できたり、銃口が敵に密着していながら当たらないということが起こってしまう。 一応、これは「TPSの視界の広さ」と「FPSの射撃の精密性」の両方を良いとこ取りしたが故の仕様ではある。しかし『4』等の過去作のバイオを含めた"銃口から弾が射出されるTPS"の感覚でプレイすると戸惑う可能性がある。さらに射撃時にはズームする仕様のため、必然的におぞましいクリーチャーをクローズアップさせることになり、恐怖感を向上させる役割にも貢献している。 問題点 大型拳銃の性能が微妙。 先述の通り2ndシナリオでは大型拳銃を使用できるが、どちらもやや癖が強い上、総合性能としてはせいぜいカスタムハンドガンと言った程度。更に2ndシナリオでは、9mm弾の入手がガンパウダーの調合のみに限定されるため、大型拳銃の使用をある程度強制される事になる。 つまりまとめると、武器種が増えた事による恩恵に対して、アイテムのやり繰りの煩雑さが釣り合っているとは言い難いのである。アイテム欄の少ない序盤は、パウダーを調合して弾薬に変え、それを拾った弾薬とまとめてアイテム欄を確保…という管理が重要だった。しかし2ndシナリオではその管理を行いにくく、結果として(それほど極端ではないが)アイテム欄のやり繰りが難しくなってしまった。 1stシナリオをクリアしたプレイヤーなら、各アイテムの配置を大まかに覚えているはずなので、差別化・難易度調整とも取れる。しかし仮にそういった意図なら、弾数・威力・特性等の面で、もう少し性格の異なる味付けにしてもよかったのではなかろうか(*18)。結果として煩雑性だけが強調されてしまい、ここは原作と同じく9mm弾を装填する仕様の方が快適だったと思われる。 連射武器のコントロール 本作には4種類の連射武器(カスタム化マチルダ、クイックドロウ・アーミー、サブマシンガン、ミニガン)があるが、どの武器もボタンを押し続けている間はずっと連射し続ける(マチルダは3点バースト)のでボタンを離すタイミングが遅れると無駄撃ちになってしまう。 通常プレイにおいてカスタム化が任意のマチルダや、弾数の多さで弾を大量に浴びせるのが前提の武器性能であるサブマシンガンやミニガンは良いとしても(特にミニガンは最終戦前提)、クイックドロウ・アーミーは2ndシナリオで開始からクリアまで攻略の主力を担うため、この無駄撃ちの消耗は見逃せない欠点となってしまっている。 クイックドロウ・アーミーは厳密な連射武器ではなく『ファニング』というガンプレイによって連射するのだが、クレアは常にこの撃ち方で、通常の撃ち方との使い分け等は一切無い。 先述した通り幾つかのクリーチャーがリストラされてしまっている(*19)。 追加エピソードには新クリーチャーも登場するが、そもそも本編とは関係ないパラレル設定である。 勿論レベルデザインはそれに併せて開発されており、評価点の通り既存のクリーチャーはとてもよく作り込まれているので新鮮みは決して薄くないが、印象的なクリーチャーもいただけに惜しまれる。ゾンビ改やリッカー改などのマイナーチェンジはいいにしても、クロウやジャイアントスパイダーなどをREエンジンで拝めなかったのは原作ファンにとっては寂しい所。 特にモス・ジャイアントは『ダークサイド・クロニクルズ』で原作とは大きく異なる個性が与えられていただけに惜しい。 リストラとはやや異なるが、ウィリアムのGも操作方法自体が違うので戦闘内容に変更があるのは仕方がないものの、旧第4形態変形後(*20)に当たるものが無くなってしまっている。(新第4形態の外見・戦闘場所・行動パターンなどは旧第3形態(*21)の方が近い。) 1stシナリオと2ndシナリオの変わり映えの無さ 本作は主人公間の差別化は非常に上手く行われた一方で、表/裏に相当する1st・2ndシナリオの差別化は退化してしまっている。原作での表/裏シナリオは、攻略ルート・ストーリー・ボスまで細かく仕様が変更され、各パートで異なる遊び方を楽しむ事ができた。しかし本作の変更点は序盤のルート・謎解きの答え・先述した大型拳銃・最終ボスと戦える程度であり、ストーリーも殆ど変わらない。一応タイラントが序盤から出現し、1st主人公が残したメモを入手できる等の違いはあるが、原作経験者は物足りなさを感じるだろう。 本シリーズの歴史では「クレア表・レオン裏」が正史とされており、本作のストーリーもそれをベースに制作したと思われる。ザッピングといいストーリーといい、方向性を絞って開発する事で完成度を高めたのだろうが、どうしても淡白な印象は否めない。 誤解のないように付け加えるが、これらは原作のボリュームが異例なほど膨大だったが故の相対的な評価であり、決して本作がボリューム不足だという指摘ではないことに留意されたし。 先述の通り本作は、非常に高いリプレイ性を持った作品であるが、これを損なわせる要素が一部存在している。具体的にはパートナーであるエイダ・シェリーの操作パートと、レオン編におけるアリゲーターからの逃走がこれに当てはまる。 いずれも本編とは異なるゲーム性での操作を強いられる上に、原則的に1st・2nd・難易度問わず、やる事やシナリオに変化がない。エイダ・シェリーパートのみで実績解除できるトロフィーもあるが、原作と違ってメインキャラクターに渡せる弾薬を入手できる等のメリットもないため、周回を重ねる程メインパートに対する中弛みとなってしまいがち。とは言え原作再現には必要なパートでもあり、必要以上に冗長さがあるわけでもないので、このたった2点を本気で気にする人はそこまでいないだろう。 不規則要素・ランダム要素 先述の通りタイラントは、「サバイバルホラー」というジャンルを強調させる要素として効果的に機能しており、この点は好評である。しかしタイムアタックとなれば話は別。巡回に規則性が少なく、対峙した際にはアドリブを要求されるため、安定・安全な対処をしにくい。一定ダメージで一時的に行動不能にできるが、原作の弾薬ドロップが廃止されたため、タイムアタックにおける戦闘はほぼ無意味なものに。 尤も初見プレイでもなければ、この時までに各手榴弾が3個ほど入手できているため、使用に抵抗がなければ対処自体は容易に行える。更に「銃声や足音に反応する」という特徴があり、接近時には分かりやすい足音がする存在感の大きさから不意打ちは殆ど喰らわない。タイラントという要素自体は、ゲームとして非常に絶妙なバランスでまとまっている(*22)。 ある意味タイラントよりも厄介な要素が、特定キーアイテムの入手に必要な「ポータブルセーフ」という小箱の存在。詳しくは省くがランダム性が非常に強く、開錠には運と時間を確実に要求されるため、探索に水を差す要素となってしまっている。ゲームクリアに必須な仕掛けではないが、この仕掛けの解除がサイドパックの入手条件の1つなので、ゲームに慣れるほど煩わしさが伴う。特に難易度HARDCOREはサイドパックを3つしか入手できず、しかもよりによってその内の1つの入手に、この仕掛けの解除を2度も要求される。通常プレイならまだしも、タイムアタックではこのランダム性との相性が悪く、銃声という法則を持つタイラントと違い評価は芳しくない。 通常版とZ版で殆ど変わらない規制内容 先述の通り本作の商品展開は、マイルドな表現の通常版とより過激なCERO ZのZ版の2種類である。しかし、このZ版でも人体欠損等の残酷な表現の多くが削除されており、通常版と大した違いがない。これって前にもあったような…。 序盤の警察署にて、警官が僅かな隙間から助けを求めるも一歩遅く、ゾンビに食い殺されるというシーンでは、この規制の差が特に顕著。北米版では、警官が腹部から下を千切られているという衝撃的な描写だが、国内版はレーティングを問わず足を食い荒らされるのみになっている。シーン全体やボイス等に違いはないが、表現がマイルド過ぎてインパクトが薄く、北米版を知っているとどうしても味気無さは否めない。 表現のみならず、ゲーム性にも少なからず影響を与えてしまっている。先述の殉職警官は、本来ならば中盤に這いずりゾンビ化するが、国内版は下半身を失わなかったが為に通常の直立ゾンビと化してしまう。 「特定武器でゾンビの頭部を攻撃すると、稀にクリティカルが発生して頭部が吹き飛ぶ」という演出は本作にも採用されている。しかし国内版はレーティングを問わず、クリティカルが発生してもゾンビの頭部が吹き飛ばず、普通に頭部を攻撃した時と同様に黒くなるのみ。一応「通常とは効果音が違う」「大量の血液が出る」の2点で発生を判別できるが、やはり表現が単純な北米版と比較して分かりにくさは否めない(*23)。 あと、スーパータイラントの死にざまが残酷描写削除の有無でだいぶ変化しており、フル描写の北米版では「ロケットランチャーで胸から上が吹っ飛んで血をドバドバ流しながら下半身が倒れる」という最期だが、マイルド描写版だと「ロケットランチャー直撃にもかかわらず、原形とどめたまま前のめりに倒れる。」という、 どう考えてもあの化け物がこの程度で死ぬはずないだろう とツッコミたくなる展開になる。欠損描写がどうしてもだめだというのなら、「爆発後スーパータイラントが跡形もなく消えていた」とか「倒れた後ドロドロに溶けて消滅」ではだめだったのだろうか…。 なお、Win版はDL販売のみでリテールパッケージ販売がないため、日本のSteamストアではCS版と同じ表現規制が施されているが、無規制版は正規のSteamキーを扱っている外販サイトで「日本からでも登録認証可能なワールドワイド版のキーを購入する」という方法で回避できる(*24)。知識があるなら海外のMOD制作者が開発した規制解除MODを導入する手もあるが、当然ながら上記以上に正規の方法ではないため、導入は自己責任になる(*25)。 敵モンスターの死亡表現 今作はリアルさを追求するという名目で、リメイク前の敵が完全に死亡すると血が広がる表現がなくなっている。しかし、これが原因で死亡したと思った敵に奇襲される可能性がある。しかも今作はシリーズ初のナイフに耐久性があるため、死亡確認が面倒。 ゲームには直接関係しない細かな指摘ではあるが、ハンドガンは多くの種類がありながらも銃声がいずれも同じ。 同じベレッタベースの各サムライエッジならまだしも、VP70とブローニングHPで同じ銃声なのは流石に違和感を禁じ得ない。一応、使用する弾薬が「9パラか.45ACP弾か」で差別化しているが、それでもガバとSAAで銃声が同じというおかしさは残る。過去作、特に『5』は全て実銃から銃声を収録していたので、それらと比較すると作り込みの浅さ・味気なさは否めない。評価点で挙げたように、そもそもの銃器の作り込み自体は素晴らしいだけに画竜点睛を欠くというものである。 総評 シリーズでも評価の高い原作を、最新技術で現代に蘇らせた本作は、新規・原作ファン双方にオススメできる良作に仕上がった。 『CODE Veronica』以前のサバイバル要素と謎解き要素、『4』以降のTPS要素を兼ね備えた、『バイオハザード』シリーズの集大成とも言える内容である。 もちろんリメイク作品としての評価のみならず、『バイオハザード』シリーズとして、そしてホラーゲーム全体としても最高クラスの出来栄えである。 『1』では「クリムゾンヘッド」という要素によってゾンビの恐怖を演出したが、今作では変化球無しで純粋にゾンビとしてのあり方を突き詰めて恐怖感や危険性を最大限に高めた創意工夫は、ホラーゲーム全体で見ても特筆すべき評価点であろう。 現在では廉価版の発売によって手に取りやすくなっているため、興味のある方は是非プレイしてみてほしい。 余談 本作は商業的にも大成功を収めており、2019年12月時点で全世界500万本、2020年6月末時点で700万本を超える大ヒットを記録した。原作『2』の全世界売上はプレイステーション版単独で約500万本。当時とは機種数や販売方法等の条件が異なると言えど、発売からおよそ一年程度の短い販売期間で、原作を超える販売本数を記録した事は、十分に称賛すると言えるだろう。 原作の隠しクリーチャーであるブラッドゾンビも未登場だが、警察署の正門地下に彼の写真が使われたS.T.A.R.S.勧誘ポスターが貼られている。 写真の彼は新規のモデリングだったため、「出す予定があったのでは」「今後発売されるであろう『3』リメイクの予告では」等と噂された。 そして実際に、2020年4月に『3』のリメイクである『バイオハザード RE 3』が発売。原作通り彼が登場し、本作のマップの一部も使用されている。 『RE 3』の公式発表後、レオン編で立ち寄るガンショップにジルからの書置きのテキストがアップデートで追加されている。取得するとファイルに追加されるが、これを取らなくてもファイル全閲覧のレコード(及びトロフィー/実績)は達成可能。 『2』のリメイクはファンからも長年待ち望まれていて、開発側も何度も企画するも諸事情で断念を繰り返した事情がある。 そんな中で有名な話が「イタリアのファンによって『2』の非公式リメイクの開発が行われていた」という逸話である。 こちらは2014年にゲームエンジン「Unity」を用いて開発されていたが、カプコンからの要請を受けて開発中止された。 それとほぼ同時に本作の開発が進行しているという公式情報がアナウンスされたことで、『バイオハザード』ファンに衝撃を与えたのである。 なお、非公式リメイクの開発チームは後に『バイオハザード』シリーズをリスペクトしたオリジナル作品『Daymare 1998』をリリースしている。 さらに、このオリジナル作品には前日譚を描いた続編『Daymare 1994 Sandcastle』も発売されている。 本作のWin版は、画質設定の高品質側が凄まじいマシンパワーを要求し、CPU/GPUのベンチマークソフトとしても知られている(*26)。 4K出力はもちろん8K出力まで対応しており、4K最高品質の60FPS動作には発売時点でのハイエンドGPU(Turing GPU・RTX2080Ti)が必須レベル。 8K最高品質設定はハイエンドCPU(Core i9 / Ryzen 9)とハイエンドGPU(RTX2080Ti)2枚挿しでも60FPS動作が困難というモンスター級。 本作のグラフィックを流用したVR体感型アトラクション『バイオハザード バリアント レイド』が、発売同年の2019年よりプラサカプコン3店舗(池袋店・広島店・高知店)で稼働している。 一般層が遊ぶという都合上、銃撃しても血飛沫が出るだけで敵のモデリング自体は無傷という、本作の国内版以上に暴力描写が抑えられている。 2022年6月14日に本作『RE 2』のPS5/XSX版が発売された。また、同年11月11日にはクラウドで遊べるSwitch版が発売された。 2024年1月16日にはWin(MS Store)でも配信(*27)。